好奇心こそが成長の秘訣!アロハボート広報ブログ

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恋に便乗して美肌作り

恋愛のもたらす嬉しい美容効果とは!?〜恋愛のもたらすホルモンパワー〜

 

こんにちは 株式会社アロハボート 広報チームです。

 

自分の肌、心、身体の状態で気分が上がったり下がったりする女性は私だけではないはず!

 

特に肌トラブルは悩んでいる方も多いと思います。私も皮脂が多く、よくニキビができてはテンションが下がり、せっかくデートなのにと涙をながしたこともしばしば・・・

 

でも悩みながらも、嬉しいこともありますよね。

今回は、恋愛がもたらしてくれる美肌への効果についてご紹介したいと思います。

 

無条件で恋してる女性は綺麗になる

 

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ぐっと美しくなる女性をたくさん見てきましたし、

私自身も恋愛をすると、必ず周りの友人から

「好きな人できた?」

と聞かれるようになります。 なんで?と聞き返すと

 

「なんか綺麗になった気がする!肌がつやつやしてる!」

 

と嬉しい言葉を言われることがあります。

どうしてでしょう? 気になって少し調べてみました。

 

答えは女性ホルモンの中に

 

 

 

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お肌の調子は生理周期に合わせて、約1カ月の周期で変動していて「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」というふたつの女性ホルモンの分泌が大きく影響しているようです。

資生堂研究員,「【生理周期で美肌対策】知らなきゃ損する女性ホルモンと肌の関係」,

https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008366/〉,(2018/07/17).

 

 

恋愛ホルモンから解剖していくそれぞれの効果

 

オキシトシン

母性を司り、セックスすることで女性がいちばん多く分泌する脳内ホルモン。周囲に無償の愛を与えられる精神状態に導いたり、仕草や振る舞いを女性らしくする作用、新陳代謝基礎体温を上げる働きがある。また、ほかのホルモンの分泌を促す作用もあるため、恋愛で美しくなるためのキーと考えられる。生後約3年の間、母親にどれだけ無償の愛を注がれたかで絶対量はほぼ決まっているといわれ、愛されて育った人のほうが分泌量が多い傾向が。出産適齢期をピークに減っていくが、ハグなどのスキンシップを行うことでも分泌を促せる。

 

フェニルエチルアミン

恋愛の初期、ドキドキしているときに分泌量が増えるのがこれ。高揚する上向きの心を煽る一方で、食欲を抑制する働きも。「好きな人ができて、食事も喉を通らない」という状態はフェニルエチルアミンによるもの。ただ、人が恋する究極の目標は自分の遺伝子を残すことにあるので、食事が喉を通らない状態(=妊娠しづらい状態)は長く続くものではなく、このホルモンの分泌が盛んになるのは恋愛初期の3カ月から3年以内。恋のときめきが永遠でないのも、“3年目の浮気”も、つまりはフェニルエチルアミンの仕業。微量だがチョコレートやチーズに含まれる。

 

ドーパミン

脳内麻薬ともいわれる脳内ホルモン。恋愛初期の「相手のことをよく知りたい」という好奇心や「新たな一面を知ることができて嬉しい」という精神状態は、このホルモンによって導かれる。分泌されることで人は積極的になり、心地よさや快楽などの目的を達成するためにポジティブにアクションを起こすようになる。瞳孔が開いて、かわいらしい目になるなど、外見にも変化が。また、フェニルエチルアミンとは異なって、分泌される期間が恋愛初期に限定されないのも特徴。ドーパミンの分泌による高揚感をうまく利用すると、恋のときめきを長続きさせられる。

 

セロトニン

安らぎやリラックス感を生み、別名“幸せホルモン”とも呼ばれる。恋することによって分泌される、ドーパミンなどの脳内ホルモンを安定させる“接着剤”の役割を果たす。ほかの恋愛ホルモンが分泌されるとき、同時にセロトニンが分泌されることによって、幸福感がより高まる。セロトニンの分泌を促すポイントは、しっかりと睡眠をとり、その材料となるメラトニンの分泌を促すこと。また、朝は日光を浴びて、夜と朝のリズムをきちんと切り替えることもキー。ドキドキする気持ちが先行する恋愛の初期には、一時的に分泌量が減ることでも知られている。

 

エンドルフィン

ドーパミン同様に快楽を司る。幸福感を増幅させ、たとえ不幸な状況にあってもそれを不幸とは感じなくなる一種の能天気な精神状態は、エンドルフィンによって形成される。“恋は盲目”とよくいわれるが、恋愛中の時として怖いもの知らずでふわふわした感情は、エンドルフィンによるもの。痛みなどの不快感を和らげる働きも。なお、β-エンドルフィンのレセプターは脳内だけでなく、肌の表面にも存在することがわかっている。そのためオキシトシンによる誘発のほか、肌にβ-エンドルファン様作用をもたらすことができる。美しい景色や音楽を鑑賞するなど、五感を刺激することも有効。

 

エストロゲン

恋することでルックスが磨かれていくなど、恋をするとキレイになれる直接的な要因になるのはこの女性ホルモン。卵巣で作られるもので、美肌・代謝アップ・自律神経の調整・くびれたプロポーションに導くなどの働きがある。分泌量は、基本的には生理周期によって変化。生理後に増えるが、恋することによって脳内ホルモンの分泌量が増えると、間接的な作用で分泌量が増える傾向が(恋して美しくなるのは、この目に見えないホルモン連鎖のおかげ!)。25歳前後が分泌量のピークで、加齢とともに減っていく。ただし心身のエイジングケアにより、分泌量の急激な減少を抑えられるとも。

 

Numero TOKYO 5月号,「恋する女はなぜキレイ?モテを解剖する、恋愛美容」,

https://www.fujisan.co.jp/product/1281681983/campaign/cosme-03/〉,(2017/03)

 

全然聞いたことないホルモンでも活躍してくれてるんだなぁと思うとなんだか急に親近感が湧いてきます。

 

恋愛をしてエストロゲンが出て、美肌に近づくなら恋愛して綺麗になるのも納得ですよね。

 

 

また日本の古い言い伝えで「白い肌は七難を隠す」ともいいますよね。

素敵な恋をたくさんして、恋愛ホルモンをどんどん出して美肌、つくっていきましょう。

 

私も頑張ります。 

いつもありがとうございます。