良質な睡眠でベストパフォーマンスを!
日本人は圧倒的に睡眠時間が少ない
こんにちは 株式会社アロハボート 広報チームです。
皆さん睡眠はしっかり取れていますか?
私は平日の平均睡眠時間は5時間ほどです。
これは多いのか?普通なのか?少ないのか?
世界の睡眠時間を調べて見ました。
経済開発協力機構(OECD)が調査した2018年の各国の睡眠時間で、OECD加盟国36ヶ国中最下位という結果が出ています。
1位の南アフリカが9.2時間に対して、日本は7.4時間と約100分も短いのです。
海外に比べ、日本人は身を削って働きすぎているのです。
そんなこと言われても睡眠時間の確保が難しい。という方は多いのではないでしょうか?
睡眠時間は「量」も大切ですが、「質」にもこだわる必要があります。
本日はすぐに実践できる睡眠の質を上げる方法をご紹介します。
入浴で体の芯から温まること
良質な睡眠を取るためには
「体温を上げて、下げる」ことが重要なポイントになります。
人は睡眠時に体温を下げることでスムーズに睡眠に入っていきます。
つまり、入浴し体温を上げることで、より睡眠時に体温を下げようとするので深い眠りにつくことができるのです。
シャワーで簡単にお風呂を済ますのではなく、時間がある時はゆっくりお風呂に浸かり体の芯から温めるといいのではないでしょうか。
単調と退屈が脳のスイッチオフに
高速道路を運転中に睡魔が襲ってきたという経験がある方は多いのではないでしょうか?
単調な状況だと頭を使わないので、脳は考えることをやめ退屈して眠くなります。
つまり「単調な状態」にすることは、眠るための脳のスイッチなのです。
また刺激の少ない状態を作っていくことも大切です。
寝る前に好きなテレビや映画を見ることも避けた方が良いのです。
あまり興味のないテレビ番組などをBGM代わりに流しておくことで、頭を使わずリラックスな状態にすることで、脳のスイッチオフに向かいます。
睡眠も立派な仕事
仕事のパフォーマンスを上げるために、そして何よりも健康的な日々を送り続けるためにも
ぜひ、寝ることを仕事の1つと捉え、良質な睡眠を心がけてみてください。
私はいつも寝る前にyoutubeでお笑いなどを見てしまって、逆に脳を興奮状態にしてしまっているので控えます。
目の前の楽しいことだけに目を向けるのではなく、翌日の自分、そして長い人生を健康的にするためも睡眠を大切にしていきます。
本日もありがとうございました。
日本の中小経営者の心と体、働き方
https://www.anshin-zaidan.or.jp/application/files/1015/4035/5444/AMAROK_201811.pdf (2019年2月28日)