映画『ビリギャル』から学ぶ可能性を信じる大切さ
こんばんは。
アロハボート広報チームです。
友達からぜひみたらいいよ!とお勧めされた映画『ビリギャル』(2015年)をみました。
ひとことでお話の内容をお伝えすると、偏差値30の学年ビリの女子高生が、慶応義塾大学に入学するために受験勉強をはじめ、努力し偏差値70まで上げて、念願の慶応義塾大学に合格するお話です。
本が話題になり、その後、女優の有村架純さんが主役のさやかちゃん役を演じて、映画化されましたね。
本は以前読んでいたのですが、今回はじめて映画をみて、学びがたくさんで、感動しっぱなしでした。
母親の強さは大きな愛情の証
この映画ではさやかちゃんの母親の「ああちゃん」がキーパーソンでした。
ああちゃんは、なかなか慣れないお友達がいるなら転校しようと提案したり、制服が可愛いというので、エスカレーター式の学校に入学をすすめるお母さんです。
わたしが母親だったらきっと我が子には、「我慢しなさい。」ということを言ってしまうと思います。
そんなところをああちゃんは、さやかちゃんに、「いつも好きなことをして楽しく過ごしてほしい。」という気持ちで向き合っていることろに大きな愛情を感じます。
わたしも大学受験を失敗し、大げさですが人生終わったと感じてたときに、母親に思いっきり抱きしめてもらい、もう1年頑張ったらいいじゃない!と背中を押してもらった経験から母の愛情を感じました。
我が家は、次の受験に失敗したら働け!と言われてたのである意味、次がないから必死に努力したので、それも愛情です。
可能性は誰にでもある
可能性を信じること。
この映画でいちばん教えてもらったのは、この可能性です。
学校の先生やお父さんからクズと言われても、友達から慶応なんて無理だよ。と言われても、自分の可能性を信じて努力したさやかちゃん。
自分の可能性を信じれたのは、慶応にきっと受かる、受からなくても最大限努力する子だと信じたああちゃんと坪田先生がいたからだと劇中では話してました。
人から可能性を信じてもらうこと、なにより自分のなかに可能性を感じることって本当に大切なことです。
大人になると、自分の過去の経験からできることを探してしまいますが、やってみたいこと・達成したい目標はきっとこころの奥底に眠ってます。
その、やってみたいこと・達成したい目標を追い続けるには自分の可能性を信じ続けることが大切です。
誰になにを言われても「こうする」と決めたことがあったらそこに突き進むこと。
そういう生き方をしたほうがよっぽどかっこいい生き方です。
早坂もいつも可能性を追い求め、新しいプロジェクトに奔走しています。
できるできないかじゃなく、やるだけ。といつも意思の強い目で前をまっすぐ見ている姿は女性経営者として、まわりからも憧れの存在です。
『ビリギャル』で坪田先生がさやかちゃんに送った言葉があります。
Where there's a will, there's a way.~意思のあるところに道は開ける~
わたしは、なにを目標としてなにを達成しようとしているのか。
せっかくの毎日をよりハッピーにするためにも1日1日大切に過ごしたいと思います。
少し熱く語ってしまいましたが、最近頑張ることに疲れたな。刺激が欲しいな。という方にお勧めの映画です。ぜひ、ご覧ください。