Instagramが提供する動画配信アプリ【IGTV】の3つの魅力 〜前編〜
これからは動画の時代!?魅力満載な動画配信サービス
こんにちは!アロハボート広報チームです。
みなさんは「IGTV」というInstagramが提供する動画配信アプリがあることはご存知でしょうか。
IGTV(インスタグラムテレビ)とは、縦長の動画を簡単に視聴や投稿ができる新サービスのことです。
Instagramが2018年6月20日に発表し、現在は日本でもスタートしています。
Instagram,「IGTVへようこそ |Instagram」,
〈https://instagram-press.com/jp/blog/2018/06/20/igtvへようこそ/〉,(2018年8月20日調べ)
新感覚の動画配信アプリ「IGTV」の魅力をお伝えし、みなさんの日常にインパクトと楽しさをお届けします。
今回は3つの魅力のうち2つをお伝えしていきます。
魅力①縦長動画によるインパクト!時代は横向きから縦向きへと変わる
写真投稿アプリInstagramには元々「ストーリー」機能というものがあり、何気ない日常を最大15秒の縦長画面で気軽に24時間シェアできるサービスがあります。
それがIGTVでは最大60分の動画を投稿することができ、クオリティも格段に進化した新サービスとして登場しました。
このサービスを利用することにより、ドラマのような長編番組も視聴や投稿ができるようになり、幅広い種類の動画を楽しむことができます。
他にもIGTVの魅力は、TV感覚のスタイルを追求しているためリアルタイムさや操作性が非常に優れています。
横にスワイプするだけで別動画に移動できるので、実際に利用してみてそのお手軽さや簡単さに驚きました。
そして一番のインパクトは縦長の動画であることです。
縦長の動画はスマートフォンやタブレットとの相性が良く、横向きに置き換える必要がないためそのまま視聴することができます。
ここ数年でこの縦長の動画はトレンドとなり、広告で活用する企業や作品をつくる側の映像クリエイターもどんどん増えています。
わたしも先月参加した都内のライブイベントで、ステージ上のスクリーンが縦長になっているのを見て時代の変化を感じました。
魅力②時代を先駆けるIGTV!広告費はテレビからネットの世界へと流れる
Instagramは月間アクティブユーザー数が10億人に達成したことを発表しました。
そのトレンドにいち早く気づいた一部のインスタグラマーやインフルエンサーたちは、IGTVに流れていきました。
モテクリエイターで有名なゆうこすさんは、ITGVのサービスがスタートしたタイミングで動画の投稿をはじめています。
他にも写真から動画へと風向きが変わると予測し、親近感よりもクオリティやコンテンツ力を重視して、TwitterからIGTVに主戦場を移したインフルエンサーの方もいるようです。
このままIGTVの利用者が増え続けていけば、YouTubeのようにスポンサーがつき広告収入へと発展していくかもしれません。
実際にYouTubeなどの動画配信サービスやFacebook、WEB媒体に投資するデジタル広告費ですが、livedoorNEWSによると今年に入りついにテレビ広告費を上回ったそうです。
livedoorNEWS,「世界広告費、ネットがはじめてTV上回る モバイル広告が市場を牽引 - ライブドアニュース」,
〈http://news.livedoor.com/article/detail/14725499/〉
,(2018年8月20日調べ)
ほかにも主に学生たちに人気な「Tik Tok」、前田裕二さんが運営する「SHOWROOM」、動画メディア「Lute」など多くの動画配信アプリが誕生し、バラエティーにとんだ動画のプラットフォームが世界中でひしめき合っています。
引きつづき、次回もこの「【IGTV】の3つの魅力」の3つ目をお伝えしていきます。
それでは、お楽しみに。