リラックス効果抜群!雨の日が好きになる雨の魅力と効果とは?
日本人には切っても切れない存在。それが「雨」。
こんにちは!アロハボートの広報チームです。
連日記録的な猛暑の中、夜にシトシトと久しぶりに雨が降りました。
雨が降った時に考えるのは、晴れの日に洗濯物は外に干そうといったことや、野外イベントは快晴のなか思い切り楽しみたいなど、太陽が恋しくなる方も多いのではないでしょうか。
もしかしたら、雨に対してマイナスなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、雨の日だからこそ感じる楽しみ方や、雨がもつ魅力やその効果を知っておけば、印象も変わりどんな日でも空を見上げるのが楽しみになるでしょう。
そこで、今回雨の日が待ち遠しくなるポイントをご紹介します。
雨の音がもつ「1/fゆらぎ」の効果
意外と知らない人も多いかと思いますが、国土交通省によると日本は世界平均の2倍の降水量をほこる雨大国になります。
■国土交通省, http://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/bousai/saigai/kiroku/suigai/suigai_3-1-1.html, (2018年7月26日調べ)
実は日本人にとって雨は身近な存在であり、雨の降り方や降っている様子を表す美しい言葉が昔からたくさんあります。
小雨(こさめ)、霧雨(きりさめ)、緑雨(りょくう)など、その数なんと 400語を超えるそうです。
そんなに存在していたとは驚きですよね。
きっと昔の人たちは、雨は憂鬱なものではなく、楽しむためのものとして密接に関わってきたのだとこのような言葉から学び取れます。
そんな「雨」ですが、シトシトと雨の音に耳を傾けていると不思議とリラックスしてしまった経験はないでしょうか。
その理由は、雨の音がもつ「1/fゆらぎ」が関係していると言われています。
「1/fゆらぎ」とは、自然界がもつ一定のようで一定でない不思議なリズムのことで、見渡してみると自然界には多くのゆらぎが存在しています。
波の音、木漏れ日のさす光、ロウソクの炎のゆらめき、小鳥のさえずりなど。
電車で眠くなるのも、この「1/fゆらぎ」が関係しているのではないかとも言われています。
雨が降った際は、たまにはゆっくりと耳を傾けてみるのもいいですね。
雨の日は街中でマイナスイオンが発生
マイナスイオンについて正式な定義はないのですが、ストレス解消やリラックス効果があると言われています。
ちなみにマイナスイオンの多く発生する場所で有名なのが滝の近くです。
これは滝のように激しく水が落ち、水しぶきが上がることで多くのマイナスイオンが発生しているのだそうです。
それと同様に、滝だけでなく激しく雨が降っている時もマイナスイオンが発生していると言われています。
街中のいたるところでマイナスイオンが発生しているなんて、なんだかステキですよね。
株式会社ALOHA BOATもゆらぎのように
雨の魅力や効果を聞いて雨の日が楽しみに感じている人もいるのではないでしょうか。
わたしの地元山形県はよく雨が降る土地でした。
部屋のベッドで横になり、開けた窓からザーザーと聴こえる雨の音がとても心地よかったのを今も覚えています。
株式会社ALOHA BOATも、企業様の事業拡大や利益アップに貢献し、お客さまに「1/fゆらぎ」のような心から安らいでいただける時間や機会を提供していきます。
本日もありがとうございました。