【ギネス認定】世界最古の記録を樹立!日本の魅力とは
日本人なのに知らない人が多い国、それが日本
こんにちは!株式会社ALOHA BOATの広報チームです。
最近仕事の関係で日本の歴史について調べていたのですが、今皆さんが暮らしているこの日本。
実は世界で一番古い国であると言われていることを、ご存知でしょうか※。
日本には、京都をはじめとする歴史的な街並み、各所に点在する城、その土地に根付く風習など、歴史を感じさせるものが溢れています。
今回は、歴史の長い国「日本」についてご紹介します。
※最古の国がどこの国であるかの説は諸説あり
いつから日本は存在するのか
「古事記」、あるいは「日本書紀」といった日本でもっとも古い歴史書によると、日本が誕生したのはおよそ2,600年前になります。
一世代あたり30年計算であらわすと、約860世代目がわたし達になります。
「中国4,000年の歴史は?」
「古代エジプト文明のほうがもっと古いのでは?」
「なんならメソポタミア文明は11,000年前だけど?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかにそのとおりで、事実日本より古い国は存在します。
しかし、長い歴史で一度も滅びず、今なお現存している国は日本以外ほかにないといわれています。
世界最古の企業トップ3がすべて日本
調べてみると国だけでなく、日本には世界最古の企業も存在しています。
グローバル企業情報データベース「Orbisオービス」によると、世界で2億社以上の企業が登録されており、そのなかで創業200年を超える企業が日本には3,000社以上も存在しています。
これは世界最多の記録です。
登録されている2億社以上もの企業のうち7社は1,000年の歴史があり、そのトップ3がすべて日本の企業です。
なかでも現存する世界最古の企業は、大阪市にある「株式会社 金剛組」という建設会社で、578年の飛鳥時代に創業されました。
この世界最古の記録は、ギネス世界記録に登録されています。
また、山梨県にある老舗旅館「西山温泉 慶雲館」も世界最古の旅館(ホテル)としてギネス認定されています。
いろいろと調べてみると日本には世界最古の記録が数多くあり、とてつもなく古い国であったとあらためて実感します。
株式会社ALOHA BOAT(アロハボート)も100年以上つづく企業に成長し続けます
日本に、これだけ世界最古が存在する理由は何でしょうか。
島国のため、他国から侵略されなかったという説もありますが、本当のところはよくわかっていません。
ひとつ考えられることは、日本人の心に宿る「和」の精神が影響しているのではないかということです。
和の意味を「デジタル大辞泉」で調べてみると、
1 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の和」「家族の和」
2 仲直りすること。争いをやめること。「和を結ぶ」「和を講じる」
3 調和のとれていること。
以上が書かれています。
先日のサッカーW杯で話題となった、試合後にロッカールームを清掃し、ロシア語で「ありがとう」のメッセージを残して去った日本代表のスタッフ。
また試合後にゴミを集め、スタンドを清掃した日本サポーター。
東日本大震災では、世界の災害時には多く起こる略奪がほとんど起きず、助けあった被災者の方々。
相手を想いやるその精神が、世に必要とされる存在になり、こうして残りつづけているのではないでしょうか。
社長の早坂亜希子も社員に限らず、身のまわりに関わる人たち全員にいつも優しく元気を与えてくださいます。
また、誰よりも成長意欲が高く、常に新しいことにどんどんチャレンジする方ですので、わたし自身も日々精進して成長してまいります。
そして株式会社ALOHA BOATの社員一同、お客さまの喜びや提携する企業様の利益に貢献すべく、よりいっそうの努力と成長を重ね、企業として存在しつづけます。